ジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・シティーに所属している間に欧州チャンピオンズリーグ(CL)で優勝できないことは同クラブの監督として失敗者と見なされると話したと、13日付英BBC電子版が報じた。

マンチェスターCは、同大会のドルトムントとの準々決勝の第1戦を2-1の勝利で折り返した。第2戦はドルトムントのホームで現地時間14日(日本時間15日)に行われる。

同クラブは、グアルディオラ監督指揮下では準決勝に到達したことがない。「優勝しなかったら、失敗者と見られることは分かっている。優勝したらペップがどれだけ良い監督と言われる」と口にした。「状況やゴールをしなければいけないことを考えると、自分のやるべきことを忘れる。第1戦で起こったことは関係ないよ。第2戦にもチャンスはある。相手が得点を決めずに勝利できたら良いが、欧州CLではいつもチャンスが訪れる。僕らは、ゴールするための武器を持っているし、相手も同じだ」と続けた。(A・アウグスティニャク通信員)