MF鎌田大地が一時は勝ち越しとなるアシストを決めたが、アイントラハト・フランクフルトはアウェーですでに降格が決まっているシャルケに3-4で逆転負けし、欧州チャンピオンズリーグ圏が遠のいた。

前半15分に先制されたが、同29分にFWアンドレシウバのゴールで同点に追いつき、後半6分には鎌田の左CKにDFヌディカが頭を合わせて勝ち越しに成功した。しかし、その1分後から12分間で3失点して再逆転を許し、同27分にアンドレシウバが今季27得点目を決めて1点差に迫ったが、反撃もここまでだった。

鎌田は後半21分に交代した。長谷部はフル出場した。

Eフランクフルトは15勝12分け6敗で勝ち点57は変わらず、欧州リーグ圏の5位。残り2試合の欧州チャンピオンズリーグ圏の4位ボルシアMGとは暫定1差で。22日の最終節はホームでフライブルクと対戦する。