リールがパリ・サンジェルマンの1強時代に終止符を打った。フランス1部最終戦が各地で行われ、首位リールがアンジェに2-1で勝ち、10季ぶり4度目の優勝を決めた。

ここ8年で7度優勝し、現在3連覇中だったパリSGはエムバペのゴールなどで2-0でブレストに勝利したが勝ち点1差の2位に終わった。

リールは今季24勝11分け3敗の勝ち点83。引き分け数が多いものの、わずか3敗(パリSGは8敗)しかしなかった粘り強さが優勝につながった。