FW古橋亨梧が全得点に絡む活躍を見せ、セルティック(スコットランド)がDF菅原由勢が所属するAZアルクマール(オランダ)にホームで2-0で先勝し、本戦進出へ前進した。

先発した古橋は前半12分、左サイドからの浮き球クロスにファーに飛び込み、スライディングしながら右足ボレーでゴールネットを揺らして先制点を決めた。公式戦では15日のリーグ杯ハーツ戦に続く2試合連続で、公式戦通算6試合で6得点目。さらに後半16分、左サイドからペナルティーエリア中央のFWフォレストへグラウンダーのパスを通し、ダメ押し点(記録は相手DFに当たったためオウンゴール)を演出して同29分に退いた。

菅原は右サイドバックでフル出場した。

第2戦は26日にアルクマールで行われる。