FW古橋亨梧が公式戦7得点目を決め、セルティック(スコットランド)はDF菅原由勢が所属するAZアルクマール(オランダ)に1-2で敗れたが、2戦合計3-2で本戦進出を決めた。

第1戦でも先制ゴールを決めて2-0の勝利に貢献した古橋は前半3分、カウンター攻撃で右サイドのロングフォードに走り込んだMFアバダの右クロスに左足を合わせ、公式戦8試合目で7得点目をマークし均衡を破った。

試合は直後の同6分にGKのミスから失点して同点に追いつかれ、同26分には相手DF菅原のクロスをDFスターフェルトがキックミスしてオウンゴールとなり勝ち越しを許したが、後半にスコアに動きはなくセルティックが2戦合計3-2で逃げきった。

古橋は後半41分までプレー。菅原は右サイドバックでフル出場した。