マンチェスター・シティーへの移籍の可能性が浮上していたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)が一転、古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性が高まった。

複数の欧州メディアが、マンCが交渉から撤退し、マンUがまもなく正式オファーを出すと報じた。マンUのスールシャール監督は「ユベントスを離れたいなら、我々がここにいることを彼も分かっていると思う」とラブコールを送っていた。

ロナウド本人は27日のユベントスの練習を欠席。あいさつのためだけにクラブハウスに姿を現した。アレグリ監督は「昨日(26日)クリスティアーノが『もうユベントスでプレーする意思はない』と伝えてきた」と同FWが退団する見通しだと説明した。