パリ・サンジェルマンが2017年8月3日にネイマール(29)をバルセロナから獲得した際、移籍金が現在も破られていない史上最高額の2億2200万ユーロ(約288億6000万円)であることが公表されていたが、その契約内容の詳細について、スペイン紙エル・ムンド電子版が4日に報じた。
同紙は入手した情報をもとに、当時、2022年6月30日までの5年契約を結んだネイマールにかかるパリ・サンジェルマンの費用の総額が最終的に、移籍金の倍以上の4億8922万8117ユーロ(約635億9965万5210円)に達する予定だったと伝えている。
内訳について同紙はまず、ネイマールの年俸が税込4333万4400ユーロ(約56億3347万2000円)、5年間の合計が2億1667万2000ユーロ(281億6736万円)だと説明。さらにこの契約には2022年に契約が終了した際、自動的に1年間延長されるオプションが付いており、そのボーナスとして5055万6117ユーロ(約65億7229万5210円)を支払う条項が含まれていたとのことだ。
すなわちパリ・サンジェルマンは、ネイマールが5年間の契約をまっとうし、さらに6年目をプレーした場合、移籍金、5年間の年俸、契約延長ボーナスの合計として、4億8922万8117ユーロ(約635億9965万5210円)を支払う予定になっていたのである。
その後、パリ・サンジェルマンはネイマールと2021年5月に、2025年6月30日まで契約延長しているが、同紙はその内容について、2017年に結んだ最初の契約の最終年に似たものだと伝えている。
(高橋智行通信員)

