マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(28)が、古巣ユベントスへの復帰について語った。

7日の欧州ネーションズリーグ準決勝・ベルギー戦に3-2で勝利した後「(ユベントスの本拠地)トリノは好きだよ。クアドラドやディバラら、ユベントス時代のチームメートともいつも話をしている。まだユナイテッドとの契約は1年残っている。その後、成り行きを見てみよう」と話した。

ユーロスポーツ電子版によると、ポグバやイブラヒモビッチ、ドンナルンマらを抱える代理人のミノ・ライオラ氏も「ポール・ポグバは来年6月で契約が満了となる。だからマンチェスターUと話をする予定だし、その後は様子を見たい。トリノはまだポグバの心の中にあるし、ユベントスに戻る可能性はある。すべてはユベントスしだいだ」と話しているという。

ポグバはマンチェスターUのU-21チームに所属していた12年にユベントスに加入。16年に移籍金1億500万ユーロ(約137億円)でマンチェスターUに戻ってきた。マンUへ復帰したロナウドとも良好な関係を築いているが、今季終了後にクラブにとどまるか、ユベントスなど他チームへ移籍するか、注目が集まっている。