日本代表として4試合連続ゴール中のベルギー1部ゲンクMF伊東純也(28)が地元紙のインタビューで移籍の可能性を示唆した。「もうすぐ29歳になるし、健全な野心は持っています。良いオファーが来れば、ノーとは言わないと思う」と話したという。

伊東のゲンクとの契約は24年6月30日まで約2年半残っている。しかも22年W杯カタール大会を間近に控えた今夏に移籍に踏み切るかは微妙だが「もしオファーが来なくても自分はハッピーだし、ゲンクのためにもう少しプレーするのも問題はない」と話している。

移籍先について特に希望はなく「どこの国に行きたいとかどの大会に出たいとか気にしてない。どこでもやっていけると思うので」。柏からゲンクに移籍して4季目となる伊東は前節終了時点で今季リーグ戦23試合5得点、通算103試合で24点を記録している。