決勝トーナメントへ進むためのプレーオフ第2戦が行われ、バルセロナ(スペイン)が4-2でナポリ(イタリア)に勝利。2戦合計5-3で決勝T(16強)進出を決めた。

バルセロナは前半8分にジョルディ・アルバのゴールで先制。同13分にはフレンキー・デヨングがゴール正面約23メートルの距離からカーブをかけた技あり右足ミドルを突き刺した。

バルセロナはその後、PKで1点を返されたが、前半終了間際にピケのゴールで再度点差を広げた。

さらに後半14分には新戦力のホットラインが力を発揮。トラオレの右からのパスに、正面のオバメヤンが軽く右足を振ってゴール右上へ蹴り込んだ。

この試合の前にはバルセロナ、ナポリ両軍の選手がピッチ上に集合。「STOP WAR(戦争をやめて)」という横断幕を掲げ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を非難した。