ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が「自分よりいい選手が現れたら現役を引退する」と話したと、26日付英紙ミラー電子版が報じた。

イブラヒモビッチは40歳になった現在も、欧州トップレベルに君臨するFW。スウェーデン代表として120試合62得点を記録したほか、ユベントス、アヤックス、バルセロナ、パリサンジェルマンやマンチェスターUなどの名門クラブで、通算510ゴールを挙げている。

UEFAの公式サイトでのインタビューでは「できる限り長くプレーしたい。自分よりいい選手が現れるまでプレーするというのが現実的だね。だから今でもプレーしている。未来はまだ書き続けられている。計画は何もないよ。何が起こるか見ていこうじゃないか。サッカーを辞めることで後悔をしたくない」と話した。

ACミランは現在、リーグ戦で首位を走っているほか、コパ・イタリア(カップ戦)では準決勝に進出している。(A・アウグスティニャク通信員)