リーグ史上最多タイとなる10度目の優勝を飾ったにもかかわらず、フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWメッシ、ポチェッティーノ監督の評価は高くないようだ。

フランス選手会は3日、21-22年シーズン表彰の各賞候補を発表。ネイマール、メッシ、ポチェッティーノ監督は候補に入らなかった。

パリSGではフランス代表FWエムバペが年間最優秀選手にノミネートされた。同賞の候補は他にベン・イエデル(モナコ)、パイエ(マルセイユ)、ルーカス・パケタ(リヨン)、テリエ(レンヌ)となっている。

また最優秀GK候補にはイタリア代表GKドンナルンマが入った。

パリSGは今季国内リーグで現時点で4敗しかしておらず、指揮官が最優秀監督の候補にすら入っていないのは異例といえる。

ポチェッティーノ監督はクラブを国内リーグ優勝に導いたが、欧州チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦負け。今夏の去就が注目されている。