今季限りで現契約が切れるフランス1部パリ・サンジェルマンの同国代表FWキリアン・エムバペが、クラブと新たな3年契約を結んだ。メス戦前に発表が行われ、エムバペは試合でもハットトリックを決める大活躍だった。

だが「エムバペ・フィーバー」に沸く本拠地パルク・デ・プランスで、同僚ネイマールも大記録を達成した。ネイマールは2点リードの前半31分、ゴール前のこぼれ球を右足で押し込んで、今季13得点でシーズンをフィニッシュした。

このゴールがパリSGでの公式戦通算100点目(144試合)。ネイマールはブラジル1部サントスで136点(225試合)、バルセロナでも105点(186試合)を挙げている。

スペイン・マルカ紙電子版によると、プロ3クラブで100点以上をマークしたのはロマーリオ(PSVアイントホーフェン、バスコダガマ、フラメンゴ)、ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユベントス)に続き史上3人目だという。