イタリア、セリエAのローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、史上初の「欧州カップ戦3冠」を達成した。

欧州カンファレンスリーグ(ECL)の決勝戦が25日、行われ、ローマがオランダ1部フェイエノールトを1-0で下し、初代王者となった。

モウリーニョ監督はポルトとインテル・ミラノで第1層の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を、マンチェスター・ユナイテッドで第2層の欧州リーグを制している。今回の欧州カンファレンスリーグは第3層大会にあたる。ローマでのタイトルを獲得し、モウリーニョ監督は涙を流した。「スカイ・スポーツ」の電子版で、モウリーニョ監督は「歴史を刻んだ」と喜びを語った。