スペインとポルトガルは1-1の引き分けに終わった。スペインは4-3-3の布陣でスタート。先発はGKウナイ・シモン、DFアスピリクエタ、ディエゴ・ジョレンテ、パウ・トーレス、ジョルディ・アルバ、MFカルロス・ソレール、ブスケツ、ガビ、FWフェラン・トーレス、モラタ、サラビアだった。スペインは前半25分、モラタの得点で先制したが、後半37分に追いつかれた。
スペインのルイス・エンリケ監督の試合後の会見は以下の通り。
-ポルトガル戦の総括
エンリケ監督 ポルトガルはいいパフォーマンスだったし、サイドでのプレーが優れていたと思うが、我々の出来も良かった。彼らよりもチャンスを多く作っていたので勝てたかもしれないが、また負ける可能性もあった。まだ2戦目が残っているので、我々が彼らを上回れることを願うよ。
-ガビが議論の余地のない選手になりつつあることについて
エンリケ監督 彼は議論の余地のない存在というわけではない。このチームの大きな特徴のひとつは絶対的なレギュラーが存在しないことだ。皆がチームに貢献できる。私はガビについて、スペインサッカー界ではまだ無名な存在なのではないかという気がしているよ。でもボールを持った時は本当に特別な選手だ。純粋なインサイドハーフのプレーヤーであり、ラストパスを出すこともできる。また得点力やヘディングシュートに優れ、圧倒的な身体能力を備えている。唯一無二の選手だよ。
-ガビを交代させたことでチームにパンチ力がなくなったと思うか
エンリケ監督 いや、そんなことはない。彼を交代させたのは打撲したからだ。そのためマルコス・ジョレンテが出場した。私はそんな印象を持っていないし、私には彼を交代させる必要があった。
-モラタのパフォーマンスについて
エンリケ監督 確か代表で53試合26得点だったと思う。おそらく彼は所属クラブで30得点は決められないかもしれないが数字を残している。我々にとって彼はボールを出す時、プレーを継続させる時に必要であるし、トランジションで力を発揮してくれる。またヘディングもうまい。モラタは攻守にわたって貢献してくれる、おもしろいストライカーだ。(高橋智行通信員)

