マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、4月に相手サポーターの携帯電話をたたき落とした件で、地元警察から注意を受けた。現地時間17日、英「スカイスポーツ」などが報じた。

ロナウドは昨季の4月9日のエバートン戦に敗れた後、イライラしていたのか、ロッカールームに引き上げる道すがら、14歳の少年が持つ携帯電話を手でたたき落とした。この映像がSNSなどで拡散されたことを受け、警察から暴行、器物破壊の疑いで事情聴取を受けた。警察はこの日、発表文を出し「この問題は、条件付き警告という形で処理された。この問題は、現在調査を終了している」と記した。