プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは25日、DFエリック・バイリー(28)がフランス1部マルセイユに期限付き移籍することを発表した。

今季終了時には完全移籍の可能性もある。

マルセイユは移籍期間の全ての賃金を支払い、バイリーが一定数の出場を果たして、チームが欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を得た場合、600万ユーロ(約8億円)での買い取り義務があるという。

バイリーは16年夏にビジャレアルから移籍し、マンチェスターUで113試合に出場。移籍後最初のシーズンでリーグカップ優勝、ヨーロッパリーグ優勝に貢献したが、その後はケガにも悩まされた。このオフにDFリサンドロ・マルティネス(24)が加入したことにより、チーム内での序列が下がっていた。