王者パリ・サンジェルマンがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)のFK弾などでニースに競り勝った。

メッシは前半29分、ゴール正面、約20メートルの位置からFKをゴール右上にたたき込んだ。相手GKシュマイケルがほぼ動けない、会心の一撃だった。

パリSGはその後、1度は追いつかれるが、途中出場したフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)が決勝ゴールを決めて勝利した。

メッシのFK弾は昨夏パリSGに加入して以来、初めて。自身60度目となるFKでのゴールだった(FKでの得点はバルセロナで50点、アルゼンチン代表で9点)。