E組首位のチェルシー(イングランド)が敵地でザルツブルク(オーストリア)を2-1で下し、決勝トーナメント進出(16強)を果たした。

チェルシーは前半23分にクロアチア代表MFコバチッチのゴールで先制。

一度は追いつかれたが、1-1の後半19分、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグで日本と対戦するドイツ代表のFWハバーツがゴール正面約20メートルの位置でパスを受け、そのままためらわずに左足ミドル。これがゴール左上に決まって勝利を引き寄せた。

中盤で攻守に存在感を示したチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョがプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。