すでに欧州CL敗退が決まっていたセルティック(スコットランド)が1-1でシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と引き分け、F組最下位が確定した。

3位になれば欧州リーグ決勝トーナメント進出をかけたプレーオフに進むことができたが、それもなくなった。

日本人選手では日本代表FW古橋亨梧(27)と同MF旗手怜央(24)が先発し、それぞれ後半20分、同39分までプレー。同FW前田大然(25)は後半20分から途中出場した。3人とも現地メディアの評価はおおむね低かった。

グラスゴーライブ電子版の採点では古橋が5点(10点満点)、旗手が6点、前田が5点。スコッツマン電子版では古橋が先発選手の中では最低の4点、旗手が6点、前田が4点。古橋については「今夜はこの日本人選手の夜ではなかった。よく走ったが、シャフタル・ドネツクに同点とされた直後の決定機にはシュートが弱く、得点に失敗した」などと記した。