英マンチェスター・イブニングニューズ紙電子版は22日、マンチェスター・ユナイテッドとの契約を相互の同意のもと解除したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)の去就についての記事を掲載。「ロナウドと契約したいクラブのリストは思ったほど長くはないかもしれない」と、移籍先は限られるという見解を示した。

同紙はその理由として年齢、天文学的な年俸、プレー面での衰えを挙げ、移籍先候補としてスポルティング、チェルシー、デービッド・ベッカム氏がオーナーを務める米MLSインテルマイアミの名前を列挙した。

スポルティングについてはロナウドが減俸に応じれば可能性があると指摘。チェルシーはグラハム・ポッター監督のもと若手選手の獲得に力を入れており、ロナウドの入団はクラブの新たな姿勢にマッチしないのではと説明した。