韓国が土壇場で勝ち越し弾を決め、3大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。勝利が絶対条件の中、0-1の状況から逆転勝利を決めた。

前半5分に先制を許したが、同27分にキム・ヨングォン(32)がCKのこぼれ球を左足で仕留め、同点弾を突き刺した。

同点としてからは勢いが出始め、21-22年のプレミアリーグ得点王ソン・フンミン(30=トットナム)が強烈なシュートを放つ場面も。その後はなかなか好機を生かせなかったが、後半ロスタイムにファン・ヒチャンが勝ち越しゴールを決めた。

そのまま、試合終了のホイッスルが鳴った。

韓国はウルグアイと勝ち点4で並び、得失点差で1次リーグ突破を決めた。