元カメルーン代表MFで、パリ・サンジェルマンやマルセイユでも活躍したモデスト・エムバミ氏が7日、仏ルアーブルの自宅で心臓発作のために亡くなった。40歳だった。

パリSGはツイッターに「私たちの元選手モデスト・エムバミが亡くなったことを知り、深い悲しみにつつまれています。クラブは、彼の家族と愛する人々に心から哀悼の意を表します」と記した。

エムバミ氏はカメルーン代表として37試合で3得点をマーク。2000年シドニー五輪では準々決勝でロナウジーニョのいたブラジルと対戦し、ゴールデンゴールを決めるなど活躍。金メダル獲得に貢献した。