セルティックMF旗手怜央(25)がホームのアバディーン戦で2ゴールを決め、4-0の勝利に貢献した。今季リーグ戦通算5点目。

旗手は1点リードの前半13分、ゴールやや左、ペナルティーエリアのすぐ外でボールを受けると、そのままドリブルで進入。軽くステップを踏んでから右足シュートをゴール右へ突き刺した。

2-0の後半31分にもパス交換にかかわりながら前進し、最後はボールを受けてボックス内に進入。右足シュートをゴール右へ蹴り込んだ。

地元のグラスゴーライブ電子版は採点で旗手にチーム最高の9点(10点満点)を与え「終始、積極的に試合に関わった。開始13分でセルティックを2点リードにする素晴らしいゴール。(次戦)レンジャーズ戦出場も確実となった。2得点とも見事なフィニッシュ。このチームの真のキーマン。途中交代した」と記した。

先発した旗手と日本代表FW前田大然(25)は後半途中までプレー。MF岩田智輝(25)とFW古橋亨梧(28)は途中出場した。