レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が12日にアウェーで行われるスペインリーグ第25節の古巣マジョルカ戦で、リーグ戦7試合連続でスタメン入りするとスペイン紙マルカが予想した。
久保は9日にアウェーで行われた欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦ローマ戦、ダイヤモンド型の4-4-2の右FWに入って出場。前半21分に右サイドから切り込んで角度のないところから右足を振り抜くが、ポストをたたいて惜しくも得点できず、後半30分に交代した。チームは最後まで得点を奪うことができずに0-2で敗れ、同トーナメント敗退の危機に陥っている。
スペインリーグ3試合連続未勝利および公式戦4戦連続未勝利という悪い流れを断ち切る必要がある中、マルカ紙はイマノル監督がマジョルカ戦に向けてローテーションを行い、シルバやセルロートなどの主力を休ませる一方、久保をリーグ戦7試合連続で先発起用し、ダイヤモンド型の4-4-2のトップ下に起用すると予想した。
その先発メンバーはGK=レミーロ、DF=ソラ、ル・ノルマン、パチェコ、アイエン・ムニョス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、トップ下=久保、FW=カルロス・フェルナンデス、オヤルサバル。サディクとエルストンドがけがで招集外になっている。
またマルカ紙はこの試合の注目選手のひとりに久保を挙げ、「好調な時期を過ごす中でかつて所属したクラブのスタジアムを訪れる。間違いなくそこで自分の備えている才能を発揮したいはずだ」と記していた。
Rソシエダードのリーグ戦成績は24試合13勝5分け6敗の勝ち点44。前節カディス戦に引き分けたことでアトレチコ・マドリードに3位の座を譲ったものの、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしている。対するマジョルカは24試合9勝4分け11敗の勝ち点31で10位につけている。(高橋智行通信員)

