ウェールズ代表のレジェンド、ギャレス・ベール(33)が現役復帰のオファーを断った。ESPN電子版が報じた。
イングランド5部から4部への昇格を決めたウェールズのクラブ「レクサムAFC」のオーナーで、人気ハリウッド俳優のライアン・レイノルズとロブ・マケルヘニーが「来季1年だけレクサムでプレーを」と呼びかけたが、ベールはこれを却下。「子供たちや妻と多くの時間を過ごすことができ、サッカーに没頭している間に失った時間を取り戻すことができている。家族生活を楽しみながら、好きなゴルフをやっているんだ」と充実した引退後の生活を送っていることを説明し、現役復帰の意思がないことを強調した。
先週末、レクサムがボレアム・ウッドを破り、イングランド5部優勝と来季4部昇格を決めた試合を、レイノルズとマケルヘニーは映画「アントマン」の主役ポール・ラッドとともに見守った。
この偉業は、今季終盤にケガ人が続出した際、40歳のGKベン・フォスターが現役復帰したことによるところが大きかった。
またベールのウェールズ代表でのチームメート、ハル・ロブソン・カヌは、現役復帰して来シーズン、レクサムのためにプレーしてもいいとクラブに対して逆オファーをかけてきた。
しかしESPNによると、レアル・マドリードでの5度の欧州CL制覇など、レアルやトットナムなどで輝かしい成績を残してきたベールが、2人のあとに続く可能性はなさそうだ。

