ドイツ1部ドルトムントは7日、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)が、スペイン1部レアル・マドリードへの移籍が合意に達したと発表した。ロイター通信によると移籍金は1億300万ユーロ(約155億円)だという。

この発表を受け、SNSでは「チュアメニ」がトレンド入り。フランス代表MFチュアメニ(23)は、昨季、Rマドリードに加入している。ベリンガムの加入で、Rマドリードの中盤はウルグアイ代表MFバルベルデ(24)、フランス代表MFカマビンガ(20)と順調に若返り。ベテランのクロアチア代表MFモドリッチ(37)、元ドイツ代表MFクロース(33)もいる。

SNSでは「カマビンガ、チュアメニ、バルベルデに加えてベリンガムまで獲得をしてしまって、こんなに優秀な若手MFを集めて何をたくらんでいるんだ」「完全に中盤は世代交代完了だな」「10年弱は安泰じゃん」「未来への希望あふれるスカッド」とRマドリードファンから歓迎の声が続いた。