北中米カリブ海ゴールドカップ米国大会は25日、1次リーグB組の初戦が行われ、2大会ぶりの優勝を狙うメキシコ(FIFAランキング15位)がホンジュラス(同80位)に4-0で快勝して白星発進を飾った。
21年夏に行われた東京オリンピック(五輪)3位決定戦の日本戦(3-1)にも出場したMFルイス・ロモ(28=モンテレイ)が開始50秒で先制し、前半23分にもセットプレーから2点目を挙げた。さらに後半にMFピネダ(27=AEKアテネ)らのゴールで2点を追加。守備も安定し、37歳のベテランGKオチョア(サレルニターナ)を中心に完封した。
メキシコは19日にアルゼンチン人のディエゴ・コカ監督を成績不振で解任。ハイメ・ロサノ氏(44)が暫定的に指揮を執った。東京五輪で母国を銅メダルに導いた指揮官は「私は幸運にも五輪でメダルを獲得するという素晴らしい機会に恵まれた。A代表での新たな挑戦は私にとって貴重」と話していた。
同じB組では招待国として参加する19年アジア王者のカタールが1-2でハイチに逆転負け。1-1の試合終了間際に勝ち越し点を許した。FIFAランキングはカタールが61位、ハイチが87位。カタールは前回21年大会にも参加して4強入りしているが、今回は痛恨の黒星スタートとなった。

