デュエル王・遠藤航(30=リバプール)の実力は、複数のブンデスリーガの選手、指導者らが認めているようだ。リバプールのクロップ監督(56)が、明かした。

韓国サッカー専門メディア「442」は「“メールを本当にたくさんもらった”遠藤獲得後に鳴りやまないクロップの携帯電話」の見出しで報じた。記事では「クロップ監督は遠藤を獲得した後、無数のメールを受けた」と伝えた。また英国メディア「ミラー」によると「私が指導した多くの選手から連絡を受けた。彼らは全員、この移籍が事実なら本当にいい選手を獲得したと言っていた」と、クロップ監督の証言を明かした。

ドイツ人のクロップ監督は、ブンデスリーガのマインツ、ドルトムントで約15年監督を務めている。その間、関わったコーチングスタッフ、選手は数多く、いまだ友好な関係を続けており、サッカー仲間が評価する遠藤の実力は高いようだ。