レアル・ソシエダードが27日、アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(26)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約は今季終了までの1年間。

DFディエゴ・リコのパフォーマンスに不満を持っていたRソシエダードは、今季開幕前から補強候補のひとつとして左サイドバックを挙げていた。そのため新たに選手獲得に動き、最終的にアーセナルで出場機会を失っていたティアニーと合意に至っていた。クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアによると、この契約に買い取りオプションは付いておらず、給料の大部分をRソシエダードが支払う。

ティアニーは19年夏にセルティックからアーセナルに入団し、それ以降の4シーズンでプレミアリーグ90試合以上に出場した。しかし5年目を迎えた今季、出番はマンチェスター・シティーにPK戦の末に勝利したコミュニティ・シールドでの15分のみで、リーグ戦出場は1度もなかった。

Rソシエダードにとってティアニーは今季、トラオレ、アンドレ・シルバ、ザハリャンに次ぐ4人目の新加入選手。早ければ次節グラナダ戦でピッチに立つ可能性がある。

ティアニーはRソシエダード加入に際し、「僕にとっては大きな変化だけど、エキサイティングな挑戦を求めていたので、ここに来ることができて本当に嬉しいよ。ウーデゴール(19-20年シーズンに期限付き移籍でRソシエダードに所属。現アーセナル)から、ここのサポーターや人々は素晴らしく、僕が大歓迎を受けるだろうと聞いていた」と感想を述べていた。

(高橋智行通信員)