サッカーフランス1部パリ・サンジェルマンからサウジアラビア1部アルヒラルへ移籍したブラジル代表FWネイマール(31)が、ジョルジェ・ジェズス監督の辞任を求めているという報道に対し「ウソだ」と主張した。
ネイマールはパリSGに所属していた今年2月のリール戦で右足首を負傷。手術を経て、今月8日の26年W杯南米予選・ボリビア戦で公式戦のピッチに戻ってきた。
アルヒラルではここまでリーグ戦2試合、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1試合の計3試合に出場。出場時間も延びてきており、今後はよりいっそうの活躍が期待されている。
しかし、インスタグラムのアカウント「fiqueiputomesmo_」によれば、ネイマールはジェズス監督ともめており「クラブに監督を即刻解任するよう求めていた」という。
バルセロナやパリSGで活躍してきたスーパースターはその後、ソーシャルメディア上でこの報道を「フェイクニュース」と呼んで反撃した。
「fiqueiputomesmo_」の投稿に対し「ウソだ。多くのフォロワーがいるのに、フェイクニュースを投稿し続けることはできない! 世界中に敬意を表し、こんなことはやめてほしい。失礼だ」などと書き込んだ。