日本が17日にノエビアスタジアム神戸で対戦するチュニジアは16日、試合会場で公式練習、会見を実施した。前日15日から兵庫県内に入り、調整していた。

チュニジアの対日本戦は過去1勝4敗。昨年6月14日にキリン杯決勝(パナスタ)で激突し、3-0で圧倒して初勝利を飾った。

22年2月に就任したジャレル・カドリ監督(51)は、今回で2年連続の来日になる。記者会見では冷静に日本の分析もした。

「日本と我々は同じ状況といえる。つまり次のW杯予選に臨む状況で、私たちはアフリカ選手権がある。日本はW杯でいい成績を収め、その後はドイツなどに素晴らしい成果を上げた。難しい試合になるがベストを尽くしたい」

今回の来日前には、13日に韓国と敵地で親善試合を行い、0-4で大敗した。同監督によると「時差に悩まされ、選手の身体状況が悪かった。今はかなりよくなった」。

今回の来日メンバーは24選手で、20歳のMFハンニバル・メイブリ(マンチェスターU)やFWイッサム・ジェバリ(G大阪)ら。

北アフリカの強豪国チュニジアは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは、日本の19位に対して29位。W杯は過去6度出場し、すべて1次リーグで敗退している。

2大会連続出場となった22年カタール大会では、1次リーグD組でデンマークと0-0で引き分け、オーストラリアに0-1で敗れ、フランスには1-0の勝利で番狂わせを演じた。だが3位で初のベスト16進出はならなかった。