レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(64)が最近批判を受けているバルセロナのシャビ監督について、「その全てにうまく対処できる経験がある」とコメントした。

Rマドリードは29日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)・1次リーグ第5節でナポリをホームに迎える。この一戦の前日、アンチェロッティ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。

アンチェロッティ監督はその際、チームのパフォーマンスの悪さにより、その手腕に疑問を持たれているシャビ監督にアドバイスすることがあるかを質問されると、「何もない。シャビも私もサッカーをよく知っているし、批判があることを分かっている。それは時に起こり得ることだが、シャビにはその全てにうまく対処できる経験がある」と擁護した。

ナポリ戦に向けては、「我々には明日、1次リーグを首位通過する新たなチャンスがある。個人の成績は別の話だよ。ムニョスの記録に並べるのは信じ難いことだ」と返答。アンチェロッティ監督はこの試合に勝利した場合、Rマドリード監督として欧州CL(※前身の欧州チャンピオンズカップの成績含む)最多41勝を誇るルイス・ムニョスの偉大な記録に並ぶことになる。

またアンチェロッティ監督は、今回の記者会見に同じく出席したスペイン代表DFカルバハルが「監督が望むだけ何年でもRマドリードにいて欲しい」と発言したことを受け、「彼の言っていることは正しい。我々が2030年までここにいられることを願うよ(笑)。それは冗談だが、彼に感謝している」とお礼を述べていた。しかし来季続投については「君には違う質問をするチャンスを与えよう」と言及しなかった。(高橋智行通信員)