日本代表DF冨安健洋(25)が所属するアーセナル(イングランド)はホームでRCランス(フランス)に6-0で快勝し、B組1位で決勝トーナメント進出を決めた。冨安は右サイドバックで先発し、3点に絡む活躍を見せて前半のみで退いた。

公式戦5試合連続の先発となった冨安の攻撃面での貢献が光った。前半13分にMFハーバーツの先制点の起点となる浮き球のパスを送ると、3-0となった27分には右から左に大きく展開し、パスを受けたFWマルティネリが切れ込んで右足でゴール。そして前半終了間際にはカウンターから見事なアシストを記録する。

自陣からの逆襲速攻でFWサカがボールを持ち上がると、冨安は自陣ペナルティーエリア内から全速力で前線に攻め上がった。サカの外に進路を取ってパスを受け、敵陣ペナルティーエリア内の右サイドから右足で浮き球のクロス。それをMFウーデゴールが左足ダイレクトで蹴り込んだ。ロングスプリントからアシストを記録した冨安は白い息を吐きながらサカ、ウーデゴールと笑顔で抱き合った。

後半からは左サイドバックで先発したDFジンチェンコとともに交代。アーセナルは前半だけでハーバーツ、ガブリエルジェズス、サカ、マルティネリ、ウーデゴールの5人で5得点。さらに後半41分にはジョルジーニョがPKで加点。ホームのサポーターは大いに盛り上がった。