レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が世界の右ウイング・ベストプレーヤーランキングで9位にランクインした。

スイスのサッカー関連調査機関CIESフットボール・オブザーバトリーが24日、世界中の選手を対象に、23年の右ウイングのベストプレーヤーランキング・トップテンを24日に発表した。

同ランキングは出場時間、パフォーマンス、試合の難易度、結果など、さまざまな要素から得られるポイントに基づき作成されている。

23年、特に得点面を向上させて欧州チャンピオンズリーグデビューも果たし、飛躍的な進化を遂げた久保は、72・6ポイントでニコラス・ゴンサレス(フォオレンティーナ)と並び9位に選出された。

トップはアーセナルで素晴らしい活躍を見せているブカヨ・サカ。これにリバプールのモハメド・サラーが続いている。

<23年世界の右ウイング・ベストプレーヤーランキング・トップ10>

※()内は23年の所属クラブ

1位 ブカヨ・サカ(アーセナル)84・9ポイント

2位 モハメド・サラー(リバプール)83・6ポイント

3位 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティー)79・1ポイント

4位 リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティー/アル・アハリ)77・5ポイント

5位 シャビ・シモンズ(PSV/ライプチヒ)74・7ポイント

6位 ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)74・6ポイント

7位 ジョン・アリアス(フルミネンセ)74・4ポイント

8位 レロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)73・3ポイント

9位 久保建英(Rソシエダード)72・6ポイント

9位 ニコラス・ゴンサレス(フォオレンティーナ)72・6ポイント

(高橋智行通信員)