レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(64)が今季2回目のバルセロナ戦を前に「クラシコは全てを均等にする」と本命がいないことを訴えた。
Rマドリードは14日にスペイン・スーパーカップ決勝でバルセロナと対戦する。この一戦を翌日に控えた13日、アンチェロッティ監督が記者会見に出席。その模様をスペイン紙アスが伝えている。
指揮官はまず大一番に向け、「我々はいい状態だし落ち着いている。チームは回復しているし、明日に向けてしっかり回復するだろう。精神的にモチベーションが高く、タイトルまであと少しのところにいる。勝利を目指すよ」と意気込みを示した。
昨季決勝(バルセロナに1-3で敗戦)のリベンジという意識があるかについては「いや、我々はそのために戦うわけではない。このユニホームやクラブが求めるものにより、我々は全力で臨む。バルセロナは我々が大いにリスペクトしている相手であり強敵だが、我々のハングリー精神はいつも通りだ」と否定した。
バルセロナのシャビ監督については「シャビは素晴らしい仕事をしているよ。監督になって日が浅いので私ほどの経験がないのは確かだが、彼のキャリアは素晴らしく、世界最高のMFの1人だったことが助けになっている。プレーするのとは違うが、その経験が役立っている」とした。
また、公式戦ここ20試合負けていないことによりRマドリードが優勝候補かという質問には、「スペイン・スーパーカップは明日終わる大会であり、過去の結果は関係ない。クラブのイメージにとって重要なタイトルだ。クラシコは全てを均等にするし、明日もそうなるだろう。わずかなことが勝敗を分ける」と、自分たちが好調であるにもかかわらず、有利なチームが存在しないことを強調した。(高橋智行通信員)

