フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(29)が、第21節ニース-モナコ戦に先発し、チームの3-2勝利に貢献。モナコの2点目をアシストし、12日フランス紙レキップから高く評価された。

同紙は南野をトップの選手の1人を選出し、チームでは9点のザカリアに次いで2番目の7点と評価した。

南野を7点とした評価について、同紙は「彼はアジア杯の参加後、鈍くなっているように思われたが、ゲームに適応することができた。ブルカ(相手GK)によってはじかれたシュート(24分)の後、彼はザカリアに素晴らしいアシストを贈り(50分)、ダンテの退場を獲得した」とした。

南野は今季リーグ18試合で5ゴール5アシストを決めており、チームは3位に浮上した。(松本愛香通信員)