ブライトンの日本代表MF三笘薫(26)敵地のシェフィールド戦で2得点に関与する活躍をみせた。

三笘は、前半10分すぎに左サイドで悪質なタックルを受けて相手DFを退場に追い込んだ。

1-0の前半24分には、右クロスに三笘が左足で合わせてゴールを脅かした。このこぼれ球をFWウェルベックが押し込んで追加点を奪った。後半30分には三笘が左サイドから左足で相手GKとDFの間に絶妙なクロスをあげると、DFの足にあたってオウンゴールとなった。三笘は2得点への関与だけでなく、ドリブル突破で再三チャンスを生み出し、後半31分までプレーした。

英メディア「VAVEL」による採点で、三笘はチーム最高タイの9点の評価。「この対戦のキーマンだった」「左サイドで電光石火の活躍を見せた」などと評された。