フランスの名門マルセイユは20日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(46)の解任とフランス人のジャン・ルイ・ガセ氏(70)の新監督就任を発表した。

イタリア代表の名選手として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ監督。引退後はACミラン、ナポリ、バレンシアの監督を歴任し、シーズン途中の昨年10月にマルセイユの監督に就任した。

しかし公式戦24試合で9勝8分け7敗。今年に入ってからはリーグ戦5試合で3分け2敗で、公式戦7試合で勝利がなかった。