【サンセバスチャン=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督は、敗北を「まず私の責任」と受けとめた。

Rソシエダードは前半45分、FW久保建英のとのパス交換からMFスビメンディがクロスを上げ、マジョルカDFライージョの手に当たりPKを獲得した。しかし、キッカーを務めたブライス・メンデスが失敗した。

PK戦では、同点ゴールを決めたFWオヤルサバルが1人目でまさかの失敗。その後の全員が決めたが、4-5で敗れている。

会見でアルグアシル監督は「サッカーとはそういうものだ」と、チャンスの数では圧倒しながらも敗れたことを受け入れた。そしてこう続けた。

「彼(オヤルサバル)が同点ゴールを決めたことで我々は調子を上げたが、その後、明らかに調子を崩してしまった。失敗したのは彼ではなく、我々全員だ。そしてその最初の責任は私にある。決勝に進めなかったのはミケル(オヤルサバル)がPKを外したからではない。それは些細なことだし、ブライスが(試合中に)PKを失敗したからでもない我々全員のせいであり、まず私の責任だ。ミケルは非常に成熟した青年で、数年前に国王杯優勝を決める得点を挙げてくれた時と同じように、立ち直ってくれると私は確信している」

リーグ戦、欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦と試合は続く。ショックを胸にしまいこみ、次を見据えた。