優勝争いを繰り広げるマンチェスター・シティとアーセナルの大一番は、スコアレスドローに終わった。勝ち点1を分け合い、リバプールが首位に立った。
アーセナルの日本代表DF冨安健洋(25)はベンチスタート。マンチェスターCが攻撃の切り札、FWドクとMFグリーリッシュを同時に投入した5分後となる後半21分に、アーセナルのアルテタ監督が冨安を投入した。冨安は昨年12月31日のフラム戦以来、9試合ぶりのピッチとなった。冨安は右サイドを仕掛けるドクにマンツーマン気味にマーク。ドクからボールを奪い、左サイドを持ち上がる場面もあった。守備のタスクを全うし勝ち点1に貢献した。
アーセナルは昨年10月のホームでのマンチェスターC戦でも1-0で勝利しており、敵地でもタレント軍団を0封。マンチェスターCが、プレミアリーグのホームゲームで得点を奪えなかったのは、21年10月にクリスタル・パレス2-0で敗れて以来47試合ぶり。
シュート数はマンチェスターCが12本、アーセナルが6本。ボール保持率はマンチェスターCが73%、アーセナルが23%だった。アルテタ監督はBBCスポーツに「今日はまた大きな一歩を踏み出した。僕らは最高の状況だったと思う。彼らはフィジカルが強いが、それにうまく対応できたと思う。本当に厳しいテストだった。勝ちたかったが、勝てないときは負けてはいけない」と、ボールを握られながらも勝ち点1を手にしたことをうなずいていた。

