アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が17日、現役引退を表明した。Eフランクフルトの公式SNSでは、長年の功績を称えられた。

「ありがとう、レジェンド長谷部誠 約700試合をプレーした後、長谷部誠は2023/24シーズンの終了を持ってその輝かしいプロキャリアに終止符を打つことになります。アイントラハト・フランクフルトでは公式戦300試合以上に出場しました」

長谷部は日本時間の17日午後8時30分からドイツ・フランクフルト市内で会見を開き「今季で現役生活を終えたい」と表明した。代表の主将として8年間で国際Aマッチ81試合は歴代最多。10年南アフリカ大会からW杯3大会連続でキャプテンを務めた。

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