レアル・マドリードMFベリンガム(20)が、スペインリーグの年間最優秀選手賞に選出された。2部門ノミネートのレアル・ソシエダードMF久保建英(22)は選出されなかった。
スペインリーグが28日、23-24年シーズンのアウォーズを開催し、Rマドリードのイングランド代表MFベリンガムが年間最優秀選手賞を受賞した。
シーズンの集大成としてアウォーズが28日、サルディーニャ島(イタリア)のホテル・カサ・ディ・ボルペで開催された。そこでスペインリーグの年間最優秀選手賞、U-23年間最優秀選手賞、年間最優秀ゴール賞、年間最優秀監督賞の受賞者および、チーム・オブ・ザ・シーズンが発表された。各賞の受賞者はファン、各クラブのキャプテン、専門家委員会の投票によって決定している。
年間最優秀選手賞に輝いたのはベリンガム。Rマドリード初年度ながら瞬く間にチームにフィットして高い得点力を発揮し、19ゴールで得点ランキング3位となり、2季ぶりの優勝に大きく貢献した。またドルトムントに所属した昨季も、ブンデスリーガの年間最優秀選手賞に選ばれていた。
U-23年間最優秀選手賞を受賞したのは、バルセロナのスペイン代表FWヤマル。16歳にしてクラブと代表チームで確固たる地位を築きつつある。
久保建英は唯一、年間最優秀選手賞U-23年間最優秀選手賞の2部門にノミネートされたが、どちらも受賞できなかった。
年間最優秀ゴール賞は、オサスナのスペイン人DFアレソが獲得した。1月21日のスペインリーグ第21節ヘタフェ戦の得点。アレソは右サイドで縦にドリブルを仕掛け、相手の激しいチャージを受けながら、コーナー付近のほとんど角度のないところから右足でゴールに向かってボールを蹴ると、GKの頭上を越えてファーポストの内側を叩き、そのままゴールインしたもの。
年間最優秀監督賞はジローナのミチェル監督。チームを開幕当初、誰も予想しなかった3位に導き、クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得という偉業を成し遂げた。
チーム・オブ・ザ・シーズンには、ウナイ・シモン(ビルバオ)、カルバハル(Rマドリード)、アラウホ(バルセロナ)、リュディガー(Rマドリード)、ミゲル・グティエレス(ジローナ)、アレイシュ・ガルシア(ジローナ)、ギュンドアン(バルセロナ)、バルベルデ(Rマドリード)、イスコ(ベティス)、ベリンガム(Rマドリード)、サビオ(ジローナ)、グリーズマン(Aマドリード)、レバンドフスキ(バルセロナ)、ドフビク(ジローナ)、ビニシウス(Rマドリード)の15人が選出されている。
各賞にノミネートされていた選手・監督は以下の通り。
▽年間最優秀選手賞(10人)
ベリンガム(Rマドリード)
ビニシウス(Rマドリード)
レバンドフスキ(バルセロナ)
グリーズマン(Aマドリード)
アレイシュ・ガルシア(ジローナ)
ドフビク(ジローナ)
久保建英(Rソシエダード)
キリアン・ロドリゲス(ラス・パルマス)
イスコ(ベティス)
セルロート(ビリャレアル)
▽U-23年間最優秀選手賞(10人)
ヤマル(バルセロナ)
クバルシ(バルセロナ)
ロドリゴ(Rマドリード)
ハビ・ゲラ(バレンシア)
ヤン・コウト(ジローナ)
サビーニョ(ジローナ)
久保建英(Rソシエダード)
ジョニー・カルドーゾ(ベティス)
ミゲル・グティエレス(ジローナ)
ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)
▽年間最優秀ゴール賞(8人)
アレソ(オサスナ)
ビニシウス(Rマドリード)
ヤマル(バルセロナ)
カンセロ(バルセロナ)
ジョアン・フェリックス(バルセロナ)
デパイ(Aマドリード)
ココ(ラスパルマス)
ルイバル(ベティス)
▽年間最優秀監督賞(5人)
ミチェル(ジローナ)
アンチェロッティ(Rマドリード)
シメオネ(Aマドリード)
バルベルデ(ビルバオ)
マルセリーノ(ビリャレアル)
(高橋智行通信員)

