バルセロナの元ドイツ代表MFギュンドアン(33)のマンチェスターC復帰が間近に迫っているとスペイン紙スポルト電子版が20日に報じた。
同紙によると、ギュンドアンはすでにクラブに退団を申し出ており、マンチェスターCに戻ることを最優先に考えているという。移籍交渉を促進させるため、個人的に旧知のグアルディオラ監督に電話をかけ、19日にはマンチェスターCと話し合いを行ったとのことだ。
また、バルセロナは高額な年俸の支払いから解放され、サラリーキャップに余裕を持たせることができるため、この移籍をポジティブに捉えているという。
そして当初ギュンドアンを戦力に考えていたフリック監督も、選手の決断を尊重して移籍を容認しているため、近日中に交渉が行われる見込みである。
さらに、ギュンドアンの契約は26年6月30日まで残っているが、契約解除してフリーで移籍する可能性があるとのことだ。
ドイツ代表引退を表明したばかりのギュンドアンは昨季、バルセロナで公式戦最多51試合に出場し、最長の4180分プレーした。その間、5得点14アシストと好成績を残し、チームで特に貢献した選手だった。
しかし今季は状況が一転する可能性が大いにある。
同紙はギュンドアンがバルセロナ退団を決意した理由のひとつとして、ポジションの被るダニ・オルモの加入を挙げている。
クラブがダニ・オルモを高額の移籍金で獲得したことにより、ギュンドアンは昨季のような出場時間を得られる保証がないことを理解し、7年間所属した古巣に戻ることを希望したとのことだ。(高橋智行通信員)

