アーセナルのスペイン代表MFミケル・メリーノ(29)が圧勝したトルコ戦後、「これはキャリア初のハットトリック」と喜びをあらわにした。
スペイン(FIFAランキング2位)は7日にアウェーで行われた26年ワールドカップ(W杯)の欧州予選第2戦でトルコ(同27位)と対戦した。前半6分にペドリがゴール右下隅を突くコントロールショットで先制点を記録すると、22分にゴール前での巧みなパス回しからオヤルサバルのアシストを受け、ミケル・メリーノが追加点。そして前半アディショナルタイムの46分、ペドリのマイナスのパスからミケル・メリーノが再び決めた。
スペインの勢いは後半も止まらず、8分にカウンターからフェラン・トーレスがゴールを奪い、12分にミケル・メリーノが鮮やかなミドルシュートでハットトリックを達成。さらに17分、オヤルサバルのパスを受けたペドリが再びゴールをマークした。
スペインは2試合連続のクリーンシートで6-0の圧勝を成し遂げ、グループE首位の座をキープした。試合後に大活躍のミケル・メリーノがインタビューに応えたもようをスペイン紙マルカが伝えている。
ミケル・メリーノはまず、「勝利したことやこの2試合で勝ち点6を獲得したこと、大量得点したこと、ハットトリックしたことなど、すべてにおいてとてもうれしいよ。これはキャリア初のハットトリックだ。しかも、非常に難しいピッチで強敵相手に成し遂げることができた。僕たちは本当に素晴らしい試合をした」と喜びをあらわにした。
さらにハットトリックについて、「それは僕が改善してきた部分であり、一歩前進することができた。昨季はFWとしてより高い位置でプレーしていたので、今はより自然にきるようになっている。今日は幸運にもゴールを決めることができた」と言及した。
ミケル・メリーノはまた、ハットトリックを記録したことでチームメートに言われたことについて、「彼らは今、中に入って(ハットトリックの記念で持ち帰る)ボールにサインしてくれている。彼らは僕がハットトリックするのがめったにないことを分かっているので、冗談をたくさん言われたし、からかわれたよ」と明かしていた。
スペイン代表は来月のW杯予選2試合(ジョージア、ブルガリア)を無敗で終えた場合、ビセンテ・デルボスケ監督指揮下でW杯と欧州選手権優勝を果たした10年から13年にかけて樹立した、同国史上最多となる29試合の連続無敗記録に並ぶことになる。(高橋智行通信員)

