首位のリバプールはホームでエバートンとの「マージーサイド・ダービー」を2-1で制し、開幕5連勝とした。MF遠藤航(32)は出番がなかった。
リバプールは序盤から攻め込み、直近のリーグ戦2試合を右サイドバックでプレーしたMFソボスライがトップ下に入り、高い位置からプレスを仕掛けてリズムをつかんだ。前半10分にMFフラーフェンベルフが幸先よく先制。ペナルティーエリア内に走り込み、FWサラーの右からの浮き球のパスを右足ハーフボレーで巧みに合わせた。
同29分にはFWエキティケがフラーフェンベルフのスルーパスに抜け出し、落ち着いて右足で流し込んで追加点。アイントラハト・フランクフルトから加入したフランス代表FWは今季リーグ戦3点目とした。
チームは8月15日のボーンマス戦(4-2)、同25日のニューカッスル戦(3-2)、3日前の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のアトレチコ・マドリード戦(3-2)と今季3度も2-0から追い付かれていた。3試合いずれも最終的に勝利を収めたが、2-0は気の抜けないスコアだった。
すると後半12分、エバートンが1点差に迫る。MFグリーリッシュが左サイドから仕掛けてクロス。遠いサイドでFWエンディアイエが落とし、最後はMFゲイエが右足で蹴り込んだ。
雨が強くなる中、リバプールは後半16分にFWガクポとMFマクアリスターに代えて、MFビルツとMFカーティス・ジョーンズを投入。同22分には英国史上最高額とされる移籍金でニューカッスルから今季加入したFWイサクがリーグ戦で初めてピッチに立った。
その後もグリーリッシュを中心としたエバートンの攻撃に手を焼いたが、この日は追い付かれることなく、2-1で勝ちきった。

