ビルバオは4日にアウェーで行われた国王杯準決勝第2戦でレアル・ソシエダードと対戦した。両チームともに決定機が少ない展開の中、後半36分のCKでガラレタがヤンヘル・エレーラを引き倒したプレーに対し、PKの笛が吹かれた。これをオヤルサバルに決められ、ホームの第1戦に続き0-1の敗北が決定。2試合合計0-2で敗退し、2大会ぶりの決勝進出および優勝の夢が絶たれた。
試合後、この判定に納得していないビルバオから不満が出ていた。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。
バルベルデ監督は「何が起きたのか分からなかった。ゴロチャテギのプレーを見てレッドカードだと思ったが、PKだとは考えなかった。あれはどのCKでも起こり得るものだ。明らかなものではない。誰もピッチで何が起きているのか分からなかったし、予期せぬPKだった」と判定に疑問を投げかけた。
キャプテンのイニャキ・ウィリアムズも同様に、「実際に何でPKの笛が吹かれたのか分からない。あのようなつかむ行為はすべての試合、どのペナルティーエリアでも起きている。主審もそう言っていたし、それを止めなければならないとも言っていた。笛を全部吹くか、まったく吹かないかのどちらかだ」と判定の基準が曖昧であることに苦言を呈した。(高橋智行通信員)

