リーズの日本代表MF田中碧(28)はアウェーのサンダーランド戦に先発し、後半44分まで出場した。リーグ戦6試合連続スタメンで、89分間の出場は今季最長。試合は0-0で引き分けた。

リーズは最下位に沈む相手に勝利を目指して攻めた。田中も後半32分に右からパスを受けてペナルティーエリア手前で反転し、左足でシュートを打ったが、GKの好守に阻まれた。そのこぼれ球にFWカルバートルインが詰めて相手に倒されたものの、ノーファウルの判定だった。

後半44分に田中は交代。代わりにMFロングスタッフがピッチに立つと、スタジアムにはブーイングが響いた。これはサンダーランドの最大のライバルであるニューカッスルに所属していたロングスタッフへのもの。試合は強風の影響もあって、お互いに思うようにプレーができず、スコアレスドローに終わった。

リーズは開幕から8試合で5試合目の引き分け。ファルケ監督は「守備面は本当によかった。アウェーで無失点で勝ち点1を獲得できたのは素晴らしいこと。我々にとっては良い結果」と振り返った。

GKトラフォードは「風が非常に強く、コンディションは最悪だった。両チームが互角に戦い、終盤にはチャンスがいくつかあった。我々はいつも試合終盤に力を発揮するが、別の日には勝てるはず」と切り替えた。

守護神は強風の中でのプレーについて「ボールを少し低く蹴ろうとした。遠くまで飛んでしまうこともあれば、止まってしまうこともあった。大変だった」と語った。