<セリエA:インテルミラノ4-4パレルモ>◇1日◇ミラノ

 DF長友佑都が所属するインテルミラノとパレルモの試合は、雪の中、激しい点の取り合いとなったが結局、ドローに終わった。

 長友は、引き分けとはいえ、4点を失った展開に「失点しているということは、ミスが出ているということ。練習でも引き締めなければいけない」と悔しがった。

 雪が薄く積もり、滑りやすいコンディション。攻撃面ではPKを獲得するなど、動きの良さを披露する場面もあった。「シュートまで持っていこうと思っていた。うまくファウルが取れたかな」とこの点では収穫を口にした。