Rマドリードの元スペイン代表FWラウル(33)が26日、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで退団会見を行った。「つらい決断だったが、私は体力の許す限りプレーヤーでいたい」と話した。レアルでは戦力外となっていた。ラウルは92年に入団し、94年にトップチームデビュー。公式戦741戦出場で323ゴールを決めた。地元メディアは日本代表DF内田篤人の所属するシャルケへの移籍を報じている。

 [2010年7月27日9時12分

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